福井県立恐竜博物館の特別展「竜脚類」と勝山市観光|東京駅からのアクセス&宿泊プラン

福井県立恐竜博物館の特別展「竜脚類」と勝山市観光|東京駅からのアクセス&宿泊プラン

東京から福井へ、福井県立恐竜博物館を目的に旅行を計画している方へ。新幹線でのアクセスから、福井駅到着後の二次交通、2026年夏に開催される特別展「竜脚類」の見どころ、そしてJAM福井勝山東急ホテルズ&リゾーツまでご紹介します。


東京駅から福井駅へ|新幹線でのアクセス

北陸新幹線で東京から福井へ

北陸新幹線を利用すれば、東京駅から福井駅まで乗り換えなしで移動できます。所要時間は列車により異なりますが、おおむね3時間前後が目安です。
午前中に東京を出発すれば、お昼過ぎには福井駅に到着し、その日のうちに恐竜博物館のある勝山エリアへ向かうことも可能です。


福井駅から勝山・恐竜博物館へ|二次交通の選び方

JR福井駅から恐竜博物館への行き方は、ローカル鉄道・福井駅から恐竜博物館までの観光バス・レンタカーなど複数の手段がありますので、旅行人数や天候に合わせた移動手段を選びましょう。
福井駅発の観光バスやえちぜん鉄道の観光列車「恐竜列車」を検討される場合、特に夏休みや連休期間は利用者が増え、満席になるケースもあるため、早めに事前予約をしておくと安心です。

この記事では、恐竜博物館へ向かうアクセス方法のうち、2つご紹介いたします。

恐竜博物館への交通手段

①えちぜん鉄道を使って勝山駅に向かう

JR福井駅からえちぜん鉄道に乗り換える方法が、もっともスタンダードです。
予約不要なうえ、30分に1本の間隔で運行しているため、スケジュールに合わせて気軽に利用できます。

JR福井駅の改札を出て、東口(一乗谷口)側の出口をご利用いただくと、左手側にえちぜん鉄道のホームが見えます。えちぜん鉄道は、勝山永平寺線に乗車し、終点勝山駅で下車します。
勝山駅からは恐竜博物館までの移動は、電車の到着時間にあわせて路線バスが運行しているので安心です。

なお、勝山駅からのバスは支払方法が現金のみですので、お支払い方法に不安がある方は、事前にえちぜん鉄道にて下記の恐竜博物館用交通セット券をお買い求めいただくのがオススメです。

えちぜん鉄道(勝山永平寺線)~勝山駅~福井県立恐竜博物館
【所要時間】約75分
【料金】
大人(12歳以上) 1,700円 /こども(6歳以上12歳未満) 900円
【内容】
えちぜん鉄道1日フリーきっぷ+勝山市内バス乗り放題
※恐竜博物館の観覧料は含まれておりません。
※大福交通のバスが対象です

②「新感覚XRバス WOW RIDE いこっさ!福井」を利用する

JR福井駅から直接恐竜博物館へ行くことができる、「新感覚XRバス WOW RIDE いこっさ!福井号」は、移動時間も楽しめる観光バスです。

バスの車窓に恐竜や四季の風景など福井の魅力が映し出され、臨場感あふれる仮想空間(AR・VR)を体験しながら恐竜博物館に向かうことができます。

事前予約・購入制ですが、席に空きがあれば当日購入も可能です。

WOW RIDE いこっさ!福井号
【所要時間】約55分
【料金】大人3,400円~/子ども(小学生以下) 1,700円~ ※日によって変動あり
【内容】WOW RIDE片道乗車券
※通常よりもお得な入場券をオプションとして購入することができます。

勝山駅からの路線バスも、福井駅発の観光バスも、恐竜博物館の目の前に停車します。
下車したらさっそく恐竜博物館に向かいましょう!


福井県立恐竜博物館 特別展「竜脚類」|2026年夏の見どころ

2026年7月10日(金)から11月3日(火・祝)まで、福井県立恐竜博物館では令和8年度特別展「竜脚類 〜大地を揺るがした地上最大の生き物〜」が開催されます。”地球史上最大の陸上動物”である竜脚類の巨大化と進化の謎に、日本・中国・スペインの標本を通じて迫る企画展です。

4つのゾーンで構成される展示

ZONE 1「竜脚類の巨大化と進化」 では、地球の歴史上もっとも大きな陸上動物となった竜脚類が、どのようにして膨大な量の植物を食べながら体を維持し、生き続けてきたのかを探っていきます。
骨や歯の成長の仕方、頭の数や大きさの変化など、研究によって明らかになってきた事実が、パネルや映像を通して紹介される展示です。
竜脚類がなぜあれほど巨大な姿に進化できたのか、その秘密を解き明かす入口となるゾーンといえます。

ZONE 2「シンジャンティタン」 は、本展の中でも特に注目したい、”日本初公開”の展示ゾーンです。
全長30mに達するとされるシンジャンティタンは、ジュラ紀のアジアにおいて最大級とされる竜脚類で、死んだ場所でそのまま化石になった産状骨格は19mにも及びます。
竜脚類の圧倒的なスケールを実感できるだけでなく、発見や研究にまつわるエピソードを通じて、シンジャンティタンの謎に迫る構成になっています。
間近で見上げるその大きさは、写真や映像で見るのとはまた違った迫力を感じさせてくれるはずです。

ZONE 3「日本の竜脚類」 では、日本各地で見つかった竜脚類化石が一堂に展示され、日本にも大きな竜脚類が存在していたことを紹介します。
日本では実に13箇所にも及ぶ産地で竜脚類化石が確認されており、本展ではそれらを史上初めてまとめて紹介します。

特に注目したいのが、2006年に兵庫県丹波市で発見された「タンバティタニス」の全身骨格の展示です。こちらは福井県立恐竜博物館では初めて公開されます。
「タンバティタニス」は「丹波竜」の愛称で知られています。全身の骨格は発見されていませんが、尾椎の骨から独自の特徴が見て取れたため、2014年に新属新種として登録されました。
実は前期白亜紀のティタノサウルス形類は産出数が少なく、白亜紀前期の地層から発見されたタンバティタニスの特徴は、ティタノサウルス形類の研究に役立つのではないかと注目されている、貴重な化石です。

各地域の竜脚類化石を通じて、日本の標本がアジアの竜脚類研究にどのように貢献してきたのかをたどることができるゾーンです。

ZONE 4「竜脚類の最新研究」 では、福井県から発見されたフクイティタンを中心に、竜脚類の研究の最前線に迫ります。

標本の骨の断面や、歯の表面を拡大した模型、足跡などを通して、竜脚類が実際にどのような生活を送っていたのかを読み解く試みが展示されます。
さらに、歯についたわずかな痕から食べていた植物を推定する研究なども取り上げられ、竜脚類研究の今を知ることができる内容です。

特別展限定の商品・メニュー

特別展の開催に合わせて、ミュージアムショップでは特別展限定のグッズが販売されるほか、レストランでも特別メニューが予定されています。情報の公開をお待ちください。

夏休み期間は開館時間が延長

通常の開館時間は午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)ですが、夏休み期間中の7月18日(土)〜8月16日(日)は午前8時30分〜午後6時(入館は午後5時30分まで) に延長されます。

特別展観覧料

恐竜博物館は事前予約制です。恐竜博物館のHPから予約し入場料を事前に支払うことができるので、当日券売機に並ぶ必要がありません。特に夏休み期間は時間によっては予約が埋まる可能性がありますので、入館予定時間を選択して早めに予約しましょう。

区分個人
一般1,800円
高校・大学生1,600円
小・中学生1,000円
70歳以上1,000円

特別展観覧券で常設展もあわせて観覧できます。


宿泊はJAM福井勝山マウンテンリゾート内のホテルへ

ホテル概要

JAM福井勝山マウンテンリゾート内にある「JAM福井勝山東急ホテルズ&リゾーツ」は、100室以上の客室を備え、洋室・和洋室・和室など、人数や旅のスタイルに合わせて選べる多彩なタイプが用意されています。
露天風呂も楽しめる法恩寺温泉(朝・夜入浴可)と、地元食材をふんだんに使用した朝夕のビュッフェで、リラックスした心地よい時間をお過ごしください。

中でも、恐竜好きのお子様がいるご家族におすすめなのが「恐竜ラボルーム」です。

福井県で発掘された恐竜の実物大シルエットを壁面にあしらった、恐竜の研究室がテーマの特別な客室で、恐竜博士になりきれる白衣も用意されています。特別展で恐竜づくしの1日を過ごした後、お部屋でも恐竜の世界に浸れる体験は、子どもたちの旅の思い出をより一層特別なものにしてくれます。

福井県立恐竜博物館へのアクセス

福井県立恐竜博物館とホテルは車で約20分の距離にあり、一本道のため迷う心配もありません。博物館を楽しんだ後でも移動の負担が少なく、小さなお子様連れのご家族にも安心です。
参考:GoogleMaps

ホテルからの無料シャトルバスが毎日運行|事前予約制

ホテルでは、恐竜博物館・勝山駅・福井駅を結ぶ無料シャトルバスを運行しています。前日21時までの予約制でWEBサイトから申込可能です。

恐竜博物館及び勝山駅を結ぶシャトルバスは毎日運行しており、朝の出発や、夕方の帰着に最適です。夏休み期間(7/18〜8/16)は博物館の延長営業に合わせた便も設定されています。

福井駅発着の便は、土日祝日や夏の繁忙期を中心に運行する便で、電車で到着した後、スムーズに移動できるようなスケジュールになっています。

ホテルからのシャトルバスを利用するメリットは、大きく2つです。

朝の出発や夕方の帰着に最適です。夏休み期間(7/18〜8/16)には、博物館の延長営業に合わせた臨時便も設定されています。また、福井駅発着の便は土日祝日や夏の繁忙期を中心に運行され、電車からの乗り換えもスムーズです。

このシャトルバスを利用するメリットは、大きく2つあります。

1つ目は、駐車場の混雑回避です。特別展「竜脚類」の会期中は周辺の混雑が予想されますが、シャトルバスなら博物館の目の前で乗降できるため、駐車場を探すストレスがありません。

2つ目は、移動負担の軽減です。小さなお子さまを連れての移動は体力を使いますが、シャトルバスを利用することで行き帰りの移動そのものがラクになります。

このように当ホテルの無料シャトルバスは、勝山を訪れる皆様の快適な旅をサポートするサービスとなっております。

なお、ご利用には事前予約が必要ですので、当ホテルの宿泊が決まったら旅の行程に合わせてご予約ください。


まとめ|東京から福井・勝山への1泊旅行プラン

東京駅から新幹線で福井駅へ、そこから二次交通を選んで勝山エリアへ。

特別展「竜脚類」で恐竜の世界に触れたあとは、JAM福井勝山東急ホテル&リゾーツに宿泊し、無料シャトルバスで移動の負担を抑えながら旅を楽しむ、というのが今回ご紹介した基本の流れです。

特別展は2026年11月3日までの開催です。事前の入場券の購入とホテルのシャトルバス予約を忘れないようにして、福井勝山の観光を思いっきり楽しんでください。


記事中の情報は取材・入稿時の情報をもとにしています。特別展・アクセス・シャトルバスの詳細・最新情報は、福井県立恐竜博物館公式ホームページまたはJAM福井勝山マウンテンリゾート公式サイト・SNSでご確認ください。

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